たきくん(B1)に書いていただいたレポートです。
別記事でも紹介しています。
https://titechrissikai.wixsite.com/home/blank/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E5%AE%9F%E7%8F%BE%E4%BC%9A%E8%AD%B0-%E5%A4%A7%E5%BF%98%E5%B9%B4%E4%BC%9A-%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F
アイデア実現会議
B1 7類 滝 隼輔
今回参加させていただいた理由としては、最近、グループで協力し何か新しいものを生み出すということに興味を持ちはじめたからです。実際に参加してみて、期待以上に得るものが大きかった会でした。
まず、テーマが「身近な多様性をデザインする」という、掴みやすそうで掴みにくい絶妙なものであったことがよかったです。多様性と聞くと、よく耳にする人種差別や生物全体など扱うものが大きくなりがちですが、「身近な」という言葉によって改めて多様性とは何かを考えることができました。
また、議論を重ねていく中で、自分自身を見つめ直すことができました。グループで行動する上での自分の長所、短所は何か、それを生かした自分の役割は何か。今回のイベントで少し答えに近づくことができた気がします。
さらに、他の班のアイデアには刺激を受けました。特に感じたのはどの班にも遊び心があったことです。遊び心のあるアイデアはものを作る側、使う側の両方の心を明るくすることができます。これはとても重要な事で自分にはないものでもありました。今後の活動に役立ていきたいと思います。本当にありがとうございました。
立志会の意欲的な活動にはいつも刺激をもらっています。ただ、今回のイベントで少し気になったところがあります。それは、メンバーが徐々に固定化されてきていることです。今回のイベントで運営側ではない参加者は私を含めて2人と聞いています。メンバーの固定化はもちろんメリットも大きいですが、議論の場には新たな風を吹かせてくれる人も必要だと思います。自分が参加している活動の多くでも度々課題になるのが、新規参加者の獲得です。様々なところで宣伝されているのは、私もよく見かけるのでわかっています。これはとても難しい課題だと思うのですが、あえて述べさせていただきました。
運営方針などもあるかと思うので、あくまで個人的な意見として見ていただければ幸いです。
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